2012年7月17日火曜日

2012年夏の支援の旅は中止となりました

■今年の夏予定されていました支援の旅は、諸般の事情により中止いたします。

大変残念ですが、一人でも多くの方が次回の旅に参加できるよう努力していく予定です。

■さて二年前の支援の旅で通訳を務めて下さったザンさんが、来沼されました。

7月から東京大学での共同研究に参加するために来日されたのです。

大釜会長がザンさんを呼んでくださいました。

7月14日(土曜日)は、沼津駅前のパレットの会議室をお借りして、二年前の活動の様子を撮影したDVDを、まずみんなで観ました。活動に興味を持ってくださっている鶴橋さんご夫妻、毛利さん、ロータリークラブの仲間である芹澤さん、そして芹澤さんの友人である日吉さんが参加してくださいました。

さらに訪問した家庭の様子を写した数々の写真を初めて見る日吉さんは、その悲惨な現状にたいへん驚いていました。

■その後、近くの居酒屋に場所を移して楽しく歓談しました。





ザンさんとの歓談の中で、潘佩珠(ファン・ボイ・チャウ)と浅羽佐喜太郎の交流について教えていただきました。

支援隊の講演会のために以前読んだ本の中で、潘佩珠(ファン・ボイ・チャウ)については知っていたのですが、浅羽佐喜太郎さんとの交流に関しては全く知りませんでした。大変勉強になりました。


戦前の日本には、義侠心に富んだ素晴らしい日本人が数多くいたのですね。同じ日本人として大変誇りに思うと同時に、平和で豊かなアジアを作っていくために、同じアジア人同士が力を合わせていかなければいかないことを再認識しました。